2008年01月10日

ユビキタス・キャプチャーには、アナログ・ツールが最適?

先日のエントリーについて、はてブのコメントが寄せられていました。

手ぶらなときに成立しないシステムをユビキタスとは呼ばない気が。あとIT使わなきゃgrepすらできない。ケータイ×モブログがいまんとこの最適解かなとか
実は僕も同じようなことを考えたことがあってユビキタス・キャプチャーを、アナログの手帳でやるより、コメントのようにケータイ×モブログでやった方が効率良いんじゃないかと思い、ちょっと試験的に導入したことがあるんです。

実際にやってみて思ったのが、何でもかんでもデジタルツールを導入すればいいというもんではないということです。


メモする時の手間は手帳も、ケータイをほぼ同じです。どちらかと言えばモブログにメールする方が早いです。

ただ情報を再利用するときは、逆に手帳の方が圧倒的に手間が少ないです。ケータイだと、まずブックマークから自分のモブログにアクセスし、さらに記事タイトルにアクセスしないと情報までたどり着けません。これちょっとしたことですが、頻繁にチェックするユビキタス・キャプチャーだと、この2回のアクセスはかなりの負担になります。「記録しても、結局それを見ない」という状況に陥りやすくなります。

また、デジタルツールの最大の特徴は「検索」にあると考えています。この特徴が実はユビキタス・キャプチャーではそれほど必要ない。それよりもちょっとした時間、それこそ信号待ちの間にも、パラパラと見返せる手帳の方が便利だと僕は思います。ちょっとしたアイデアなど、二度と検索されない情報が、ケータイだと出てきてしまいます。手帳の情報の検索精度を高めるテクニックはLife hacking.jpさんのここここを見てもらうと参考になります。

アナログツールの特徴に電池・電波の状況を受けないというのがあります。僕はとくに地下鉄を利用することが多いので、そのスキマ時間を活用するためには、この特徴が効いてきます。

メリットばかりあげてきましたが、手帳を使っていく上で問題点もあります。これから続けていって手帳が増えて言った場合どうするか。"現在進行形"の場合はいいんですが、"過去"のモノとなってしまった2冊目、3冊目の手帳に保存された情報を、いかに有効活用していくか。何か良いアイデアあったら教えてください。

あと、個人的に伝統のあるモレスキンを使っていると愛着がわいてくるのも、メリットのひとつと言えるかもしれません。とは言っても、ユビキタス・キャプチャーやGTDなどに使うツールは"個人の趣味"によるところが大きいので、自分なりのツールを編み出してみてはどうでしょうか。

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