2008年02月09日

自由を勝ち取るための独立宣言書-書評-なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?

Lifehacking.jpで話題になった本書。原題はThe 4-hour workweek。直訳すると「週4時間しか働かない仕事術」になるかな。これはスゴ本。何回も読みました。まさに夢のような仕事術です。本書は現代における「独立宣言」といっても過言ではないでしょう。
なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?
ティモシー・フェリス 田中 じゅん

青志社 2007-09-21
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本書はTim Ferris というアメリカの若手起業家による作品。このTimって人が恐ろしく多才で、起業家でありながらプリンストン大学の客員講師をつとめ、さらに5カ国語を流暢に話し、、タンゴの世界記録保持者でもあり、中国式キックボクシングのアメリカ代表、香港で人気テレビシリーズの俳優としても出演している、というのです。弱冠29歳にして。なぜか帯のコメントがデーブ・スペクターなのには笑った。そんな著者の仕事術が本書に公開されています。もう目からウロコが10枚ぐらい落ちました。

目次:
週に4時間しか働かなくても、月に500万円稼げる!
今までのお金持ちとニューリッチの違いは、「自由」の使い方にある
ルールは従うものではなく、変えるものである
一歩踏み出す恐怖を克服するためには、常に最悪のケースを考えよう
常識をリセットし、実現困難な目標をぶち上げよう
時間管理なんて忘れ、労働時間そのものを減らそう
低インフォメーションダイエット―「メディア断ち」をしてみよう
割り込みをシャットアウトして、本当に重要な仕事だけに集中しよう
アウトソーシングして、自動的に収入が得られるシステムを構築する
オフィスから飛び出し、いつでもどこでも好きなように働く方法
新たなビジネスを生み出すために必要な心がけ
働き詰め生活から脱出し、ミニリタイアメントを実行する
収入のオートメーション化へのステップその1―金のなる木を見つけよう
収入のオートメーション化へのステップその2―「競合相手の研究→テスト→投資」のシステム
収入のオートメーション化へのステップその3―管理もオートメーション化してみる
ニューリッチになるためのまとめ
大胆になろう、のんびり行こう
本書は、要約するとたった一行。

「無駄を省く」

たったこれだけ。本書の主張はこれにつきます。必要以上のお金を稼ぐために、貴重な時間を無駄にするな、と気持ちいいぐらいに断言してくれます。無駄にしないためにはどうしたらいいのか?それも簡単です。それはやめることです。

週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?:P.80
1日30回のメールチェックを効率よくやる方法を考え出すより、1日あたりのメールチェックの回数を減らすことを考える。こういう視点の切り替えが大事なのだ。
Not to Do Listなんてレベルじゃありません。パレートの法則にしたがって本当に必要な20%以外を徹底的にやめていきます。メールだけじゃなく、他にも

・不必要な情報を見ない
・不必要な仕事はやらない
・自分じゃなくてもできる仕事は全部アウトソーシング

などを徹底しているのです。やはり時間管理の極意はやることを減らすことであることは間違いないでしょう。本当に重要なことを避けるためにどうでもいい仕事を始めたりしていませんか?たとえ仕事でも何でも不必要なことはやらない。お金持ちになるために、ここから始めてみるのがいいかもしれませんね。

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タグ:書評
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