ほぼ日刊イトイ新聞:さんまシステム「第8 回負けてるときは
さんま:ジョージ・フォアマンとモハメッド・アリが試合したときにアリが言ったんですけど、「わざとボディを打たせるんだ」と。どういうことかというと、「わざと打たせたボディは効かないんだ」というんですね。
糸井:あぁー、いいですね。
さんま:これはかなり、役に立つんです。とくに、お笑い芸人とかタレントにはたぶん、必要なことばだと。
糸井:うん、うん。
さんま:やっぱり、「あかん」というときはなにをやってもダメなんです。そういうときには、打たせなきゃいけない。わざと打たせたら、耐えられるんですよ。
ほぼ日刊イトイ新聞:さんまシステム「第12回 落合采配
勝負を大切にする人と、
現場を大切にする人と、
記録を大切にする人と、
いろいろいると思うんですよ。
さんま:そうですね。
で、けっきょくは、ぜんぶ正解なんですよ。
糸井:正解なんですよね。
さんま:正解です。
糸井:で、たぶん、いちばんいけないのは、「こうすればみんなが文句言わないだろうな」っていう選択だと思うんですよ.
ほぼ日刊イトイ新聞:さんまシステム「第17回 師匠
さんま:そのときに、師匠に、「掃除はどうしたら楽しいか考えろ」って言われたんですけど、そこでしたねぇ。
あの、掃除なんて、楽しくなるわけがないんですよ。ところが、
「楽しくなることを考えてることは楽しい」。っていうところにね、
18歳のときに気づかせていただいたのが非常に助かりましたね。
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