2008年03月04日

神様が人々を死に追い詰める。

最近、ロスジェネだの、ワーキング・プアの話題を耳にすることが多い気がします。今週のダイヤモンドの特集も「働き方格差」。そのことに関連して、ちょっとおもしろ記事を見つけました。

藤井敏彦の「CSRの本質」:ヨーロッパ人が忙しくない追加的理由
ひるがえって、お客様はカミサマの我がニッポン。出張で来てタジロギました。コンビニで130円のおにぎりを一つ買ったワタシはベルギーでクルマ買ったときより丁重に扱われたのであります。申し訳なくって、「スミマセン、次はもっと買います」と心中深くお詫びしたのであります。さらに驚いたのは、些細なこと(とワタシには思えた)でよい身なりをした紳士が店員に食って掛かっているではありませんか。この紳士、ヨーロッパに来たらきっと3日で脳の血管切れちゃいます。


3ToheiLog: デスノートの完成度は怖い
この国は 「才能がないこと」 には寛大だが、「手を抜く」ことには偏執狂的に厳しい。
いうなれば、「大日本キチンと教」。確かに近代の歴史において、この病的な偏執狂こそがこの国の武器だった。だからこそ、今も何も考えずに躊躇うことなく、消費者はどこまでも無限の努力を要求していくのだろう。だけど、その「完成度の追求」って、何気なく死に至る病じゃないのかなあ?
上記の2つを読んで、ワーキング・プアの背景には日本人の真面目で、完璧主義な価値観があることが理解できました。このことは就職活動中にもよく思う。履歴書に修正液を使っちゃいけないなんて鬼過ぎます。一枚の履歴書を仕上げるのに、一体どれだけの精神力を注ぎ込めばいいのか。

もう少し自分にも、他人にも寛容にしよう。

【関連エントリー】
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持たないことで自由になれる-書評-持たない暮らし
自由を勝ち取るための独立宣言書-書評-なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?
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2週間に1つずつ習慣にすれば、人生は変わる。
posted by tadaken3 at 22:00 | Comment(3) | TrackBack(0) | とりあえず
この記事へのコメント
こんにちは! 舟です。

やはり日本人は真面目で完璧主義な傾向がありますよね。
だからこそ、褒められるべき点は多いとは思いますが・・・
そのための心労は相当なものだと思います。

海外旅行に行くと、店員の態度がそっけなく感じることが多々ありますが、それは日本の店員と比較しているからであって僕の言語能力の問題じゃないことがわかって良かったです(笑)

どんなことでも手を抜くな。選択と集中。
日本人は概して効率的なことには、あまり向かないのでしょうか??w
Posted by 舟 at 2008年03月05日 01:06
舟さん。
こんばんは!

「どんなことでも手を抜くな。」
日本人の性質はこの一言に集約されるかもしれませんね。切り捨てることが苦手な日本人。

「何でもできますっていうのは、何にもできない」っていう言葉を思い出しました。

自分ももっと選択と集中していきたいと思います。このブログのネタとかも広げすぎて収集がつかないので(笑)
Posted by tadaken3 at 2008年03月05日 20:48
鋭い指摘だと思いますが、やはりそういう「雪かき的」な仕事を、手を抜かずにやりぬく事が大事な時も多いのではないかと思います。
Posted by at 2008年07月16日 14:52
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